Microsoft Word - ふくしま有機交流カフェ オモテ

カフェスロー「ふくしま有機交流カフェ」

11月28日の土曜日に、国分寺のカフェスローにて「ふくしま有機交流カフェ」が開かれます。
…福島から、農と食の再生、地方と都市の交流をめざす生産者をお招きして、ざっくばらんに聴き、話す場をつくります。福島の、私たちの「いま」を分かち合うカフェです。…

纐纈も第1部に参加させていただく予定です。

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「ふくしま有機交流カフェ」

■日 時:2015年11月28日(土)開演18:30開場18:00(~21:30)

■会 場:カフェスロー 東京都国分寺市東元町2-20-10
国分寺南口から徒歩5分

■参加費:事前予約1500円当日1800円+ドリンク・チケット500円 *定員50名(定員になり次第締め切らせていただきます)

■予約・お問合せ:
福島とつながる種まきプロジェクトネットワーク
メール:spacef@ac.auone-net.jp
TEL/FAX 042-573―4010(スペースF気付)/090-7213-0929(遠藤)
■共 催:福島県有機農業ネットワーク/福島とつながる種まきプロジェクトネットワーク
*この事業は一部福島県チャレンジふくしま若い力による風評対策提案事業の助成により実施しています。

長く日本の農と食を支えてきた福島。
その地で「有機」にこだわり、いのちの循環を取り戻そうと取り組んできたNPO法人福島県有機農業ネットワーク。
2011年3月に起こった東日本大震災・津波・原発事故は、「循環」を目指す有機農業に大きな打撃を与えました。
大切に守り育んできた大地に降り注いだ化学物質への怒り、とまどい。
それでも大地を耕し、種を播き、放射能と格闘するなかで、見えてきたことがあります。
「有機の土は、放射能を閉じ込めて放さない」
そんな希望の種は、情報の遮断の中で、芽吹くのに時間がかかっています。
何を信じていいのかわからずに表面的な安全にシフトするのも、事故を「なかったこと」のようにふるまうのも、どちらも現実を見据えていません。
何が風評で、何が実害なのか。
時間の経過、取り組みの中でわかってきたことは何なのか。
福島から、農と食の再生、地方と都市の交流をめざす生産者をお招きして、ざっくばらんに聴き、話す場をつくります。
福島の、私たちの「いま」を分かち合うカフェです。

■タイムテーブル
18:00 開場
18:30 開演 第1部
18:35パネルトーク~大震災・原発事故から4年間の取り組みと現状報告
・ 菅野瑞穂さん(きぼうのたねカンパニー)
・ 大河原多津子さん(野菜とパンの店『えすぺり』)
・ 大河原海さん(野菜とパンの店『えすぺり』)
・ 纐纈あやさん(映画監督『祝の島』『ある精肉店のはなし』)
・ 石丸偉丈さん(「こどもみらい測定所」代表)

19:30 ワールドカフェ1~話してみよう、聞いてみよう。
それぞれの4年間、食と農への思い
*パネリストに入ってもらって小グループで話します。

20:00 休憩
~ドリンク、お食事のオーダーを承ります。パネリストの野菜・果物を使ったスペシャル・メニューもあります~

20:30 第2部 ワールドカフェ2
~福島のこれから、私たちのこれから~
*席を移動し、新たなグループで話します。

21:00 シェアタイム~パネリストから、会場から
*各グループで話した内容をシェアします。

21:30 終演