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「海の中から地球が見える」映像と語りのイベント

6/2(火)18時30分から小金井で、「海の中から地球が見える」映像と語りのイベントがおこなわれます。プロダイバーの武本匡弘さんと、「原発をつくらせない人びとー祝島から未来へ」(岩波新書)の著者 山秋 真さんのお話を聞ける貴重な機会です。ぜひ、ご参加ください。

◆「海の中から地球が見える」映像と語りのイベント 小金井 ◆
日時:6月2日(火)18時40分~
場所:小金井宮地楽器ホール 地下練習室(JR武蔵小金井駅南口すぐ)
・入場料:1,200円
・お申込:NPOパパラギ海と自然の教室
・TEL:0466-26-6101

<沖縄から~祝島へ> (武本の写真と語り)
ダイビングを始めた約40年ほど前の沖縄の海、サンゴ礁が広がる豊饒の海を再び見ることは難しくなりました。戦後の焼野原になった沖縄の土地に、米軍のブルドーザーが土を掘り返しパイナップル畑に変えるなど、農地が荒らされ、海に大量の赤土が流出しました。返還後、「本土並みの農地改良」が行われ再び海に流出、本島周辺のサンゴはとどめを刺されます。

そして、2014年辺野古沖は再び包囲され、沖縄が再び戦場になっています。上関原発予定地の前の海で一年間四季の海の変化を水中写真で撮り続け、そこで命懸けで海を守る祝島の人にも勇気をもらいました。確かにあの時も、祝島を取り巻く海は「戦場」の様になったのです。
<原発をとめた人々、誰も経験したことのないその後> (山秋さんの写真と語り)
日本には原発を阻止した自治体が幾つかあります。能登半島にある珠洲市もそのひとつ。山秋さんはそこに13年間通い続け、一つの本を上梓しました。
著書「ためされた地方自治」(桂書房)がそれで、
・ 「荒井 なみ子賞」(平和・協同ジャーナリスト基金)
・ 「松井やよりジャーナリスト賞」(女性人権活動奨励事業)のダブル受賞をしています。

その後は祝島に通い、「原発をつくらせない人びと」 祝島から未来へ (岩波新書) を上梓。ところが、祝島漁協は財政難に陥り、拒否し続けていた漁業補償金約10億円以上をめぐり紛糾します。山秋さんら島に通い続ける女性3人が全国に向けて祝島漁協へのカンパを募る沖縄の海に未来はあるのか?私達は何をすべきなのか?休止したままの上関原発建設工事、祝島はこれからどうなっていくのか?

奇しくも、上関での最終潜水日が2011年3月11日だった、そして偶然にも山秋さんもそこに居た。その後私達は、交友を深め、「何故、原発を受け入れてしまうのか?」と 「どうして原発を拒むことができるのか?」について、地元で生活を共にすることで見えてくることや、私達がすべきことを考えてきました

祝島名産のビワを直送し、休憩時間で試食していただくことも考えています。そして、参加者の皆さんからの発言もお願いし、一緒に考える会にしたいと思っています。是非多くの方々が参加いただけるようお願い申し上げます。