kamikouchi

シワスの慌ただしさも、あともうひと踏ん張り

昨夜、大阪での上映会が終わった時には、エネルギーが空っぽ状態、というか、全身重くて重くて、このままではとても東京には辿り着けないと思った。誰か助けて!という気持ちで、新大阪駅そばのマッサージ店に駆け込んだ。

初めての所だし、料金がとても安くて、一瞬不安がよぎったが、担当してくれたのは、若くて優しいお兄ちゃんで、まだ新人さんのようだったがとても上手だった。「ああ、助かった…」と思いながら、いつの間にか眠っていた。お兄ちゃんには申し訳なかったけれど、私の内に溜まった色々なものを受け取ってもらった。

私たちは日々、見えないエネルギーを交換し合って生きている。与えたり、もらったり、合わせたり、引いたり、つながったり、離れたり、時には押し付けたり、奪ったり。息をするのと同じように、お水を飲むのと同じように、見えないエネルギーの交換は生きる源だと思う。
でもやっぱり、人と人の間にばかりいると、ちと疲れちゃうね…。ああ、自然に還りたい。私自身が、森のように、山のように、樹木のようになれればいいんだろうなと思うが、なかなかどうして、ザ・人間であります。

あのお兄ちゃんはだいじょうぶかな…。自分の身体を壊さずにお仕事頑張ってほしい。日々、人の身体を相手に施術している方々の大変さを思いつつ、心から感謝した夜だった。

おかげさまで今日はまた復活。地理関係の先生方との勉強会でお話しさせていただき、またたくさんのエネルギーをもらい、明日から韓国。準備はいつも深夜から。

ふ〜、あと半月。シワス、シワスの慌ただしさも、あともうひと踏ん張り。
落ち着いたら、山に行こう。