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田端シネマ・チュプキ・タバタに7月7日の上映に伺います!

東京田端にあるCINEMA Chupki TABATA(シネマ・チュプキ・タバタ)で、映画「ある精肉店のはなし」が7月16日まで絶賛上映中です!この映画館は、どんな人とも一緒に映画を楽しめるユニバーサルシアターです。以前から一度ぜひ劇場を訪ねたいと思っていまして、7月7日(日)の上映に合わせて伺うことになりました。

下記は映画館のHPからの転載です。
ぜひこの機会を利用して、普通の映画館には行きづらい方にも足を運んでいただけたら嬉しいです。

(纐纈あや)

映画「ある精肉店のはなし」
2019年7月1日(月)~16日(火)
10:30〜12:18

シネマ・チュプキ・タバタ
JR山手線「田端駅」北口から右方向、徒歩5分
〒114-0013 北区東田端2-8-4 マウントサイドTABATA
TEL 03-6240-8480
http://chupki.jpn.org/

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CINEMA Chupki TABATA(シネマ・チュプキ・タバタ)

目の不自由な人も、耳の不自由な人も、どんな人も一緒に映画を楽しめるユニバーサルシアター。たくさんの人々の募金によって、日本一小さくて、日本一やさしい映画館が、2016年9月1日。東京都北区田端にOPENしました!新旧とりまぜて、選りすぐりの映画を上映しています。是非、ご来館ください。

チュプキに障害者割引がない理由

障がいの「がい」の字は、戦前は「碍」という漢字が当てられていました。「碍」とは、大きな石を前にして困っている様を表す言葉で、障碍とは、その人にあるのではなく、社会や環境の方にあるという考え方に基づいています。
チュプキでは、常時、日本語字幕付き上映を行い、全席に音声ガイドや本編の音の増幅ができるイヤホンジャックを搭載し、泣いてしまったり、お話をしたくなってしまったお子様と一緒に入れる完全防音の親子鑑賞室や、映画が観やすい車椅子スペースを確保するなど、障碍者がいないユニバーサルシアターでありたいと思っています。
そこで、チケット代の障碍についても、二つの制度を設けることに致しました。
一つは同行援護サービス等で、歩行介助を受けている当事者が、介助者のチケット代も負担しなければならないということについて、「ヘルパーパス」を発行します。このパスポートをご入場の際に、ご提示いただければ、介助者のチケット代をご負担いただかなくても良いという制度です。
もう一つは、障碍が理由で就職ができない生活貧困者に対して「プアエイド割引」を適用し、チケット代をシニア料金の1,000円でご鑑賞いただける制度です。いずれも受付にて障害者手帳をご提示の上、お申し出いただければ対応いたします。