『里守人と馬頭琴』映像プロジェクト完成時期についてのご報告
コロナ感染により、昨年の3月から栃木県那珂川町梅平での撮影を控えざるを得ない状況が続いてきましたが、4月以降、地元の方とご相談しながら、撮影を再開したいと思います。
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コロナ感染により、昨年の3月から栃木県那珂川町梅平での撮影を控えざるを得ない状況が続いてきましたが、4月以降、地元の方とご相談しながら、撮影を再開したいと思います。
映像制作としては、長く厳しく険しい道のりです。楽しいけれど、ラクではない。精神的体力勝負!であります。
ポレポレ東中野は11月28日(土)〜12月4日(金) 、第七藝術劇場12月5日(土)〜12月11日(金)からアンコール上映です!
3月22日は、年に2回あるお念佛の日でした。お当番の人が、梅平の北端の小高い場所にある高松地蔵堂のお掃除とお供えをします。お地蔵様は安産の仏様でもあることから、梅平の女性たちがお祀りして大切にされてきました。そして一家の女性がひとりずつ集まり、皆でお念佛を唱えます。
新型コロナウィルス感染の影響により、様々な制限の中に身を置くことが多い半年でしたが、だからこそ山の中の美しい天然ホールで行われる〝とびきりの演奏会〟をみなさまに楽しんでいただきたいと、主催者のみなさん、演奏者のみなさんは、心を尽くして準備を進めていらっしゃいます。
この状況だからこそ、生の音楽を聴きたい!という思いにお応えすべく、今回、制作プロジェクト応援の御礼として、新たに「馬頭琴奏者美炎によるホームコンサート(ご自宅でのご家族向けの出張演奏)」を追加しました。
「からむしのこえ」はとても丁寧に仕事の工程と、人々の思い、受け継がれてきた精神性が総合的に描かれていて、胸が熱くなった。
『里守人と馬頭琴(仮題)』映像制作プロジェクトの4分の告知映像です。棚田コンサートの雰囲気、梅平の風景や清々しい空気などが伝わったらなと思います。
自治体は、利益を上げること最優先の企業本位ではなく、税金をおさめている住民、その地に暮らす人々、その自然のなかで生息している生きものたちを最優先にして動くべきと思います。計画が進まなかったことで、国内でも稀に見る自然環境が今現在も残っている田ノ浦周辺、川棚川流域が、失ってはいけない最も価値のあるものだと私は思います。
この度、『里守人と馬頭琴(仮題)』映像製作プロジェクトが動き始めました。舞台は栃木県那珂川町梅平地区。これから一年かけて、梅平地区のみなさんの暮らしぶりや、地域の歴史を辿りながら撮影をすすめていきます。