エントリー - yashiho

タネはいのちの根源

私たちの想像も遥か及ばないような長い時間をかけてこの地球上で更新され、旅をしてきた様々な種子を、私たちは地球時間でいえば、100年という一瞬ともいえる間に急激に失ってしまったという事実を聞いて、愕然としました。

「西山昭一さんの万漁かご展」いよいよ始まりました

戦後、石油製品が出回るようになってから、暮らしに竹が用いられる場がどんどん減ってしまいましたが、でもよくよく考えてみれば、今でも竹は様々な形でわたしたちの暮らしを支えてくれています。農業、漁業、建築、神事にも欠かせません。